
地震による水平方向の力に耐える柱部配筋。建設基準法で定めた厚さより約10㎜上回るかぶり厚で鉄筋の中性化(腐食)を抑制し建物の長寿命化をはかっています。さらにつなぎ目を溶接した閉鎖型フープを採用しました。
外気に面した壁には、平成28年省エネ基準に基づく断熱層を設け、外気温を室内に伝えにくくして、結露やカビの発生を抑えます。また構造上重要な壁(界壁)は鉄筋を二重に配筋したダブル配筋で耐震性を高めました。
スラブ厚250㎜~275㎜のボイドスラブ工法を採用。床構造にはクッションゴムを採用し、快適性と遮音性に配慮した置床システムを採用しました。
※A・Fタイプの洋室1は300㎜となります。
水廻りと接する洋室・和室等の内壁には吸音材としてグラスウールを充填し生活音を低減、遮音性に配慮しました。
強度劣化や乾燥収縮を抑止するために、コンクリートに含まれる水量をセメント量の55%以下になるように配合しています。 (一部を除く)
消費者保護のもと、国が定めた保険制度で、法律に基づいた新築住宅に義務づけられている構造耐力上主要な部分等について10年間の瑕疵担保責任を販売会社(建設業者)が確実に行えるよう、補修費用を保険でサポートする制度です。
マンション管理において、信頼できる体制を整えスピーディに対応するには、構造の隅々まで深く理解しなくては真の管理・修繕等は行えないと考えます。グループ企業である管理会社「株式会社ホームパートナーズ」は、レクシアの企画・設計の段階から深くプランに関わることで、住まいの隅々まで理解し長きに渡るご家族のライフステージをしっかり管理してまいります。
将来「もしも転勤になったら」…。その時もホームステージにご相談ください。“豊富な実績と確かなノウハウ”でしっかりサポートいたします。賃貸として資産運用するのか、売却するのか、様々な状況を想定してご提案いたします。ご家族が安心して新しい生活に踏み出すことができるように、全面バックアップ体制でお応えいたします。
※構造の説明イラストはすべてイメージです。鉄筋の本数及び太さは、階数や柱の位置により異なります。